写凡珠

平凡な日々に潜む珠をスナップ写真に収めたい。読みは「しゃぼんだま」。京都を中心に大阪、兵庫、滋賀、奈良、和歌山、二府四県全てLove。

写真エッセイ

眩光

過去に自分が写真を撮りたいと思う動機は、アーティスティックな創作欲によるものかあるいは、自己顕示欲、承認欲求によるものかと考えたこともあったけど、いまとなってはどちらでもないように思う。 今日時点で自分の写真撮影の楽しみ方を言葉にしてみると…

カメラx自転車の本はカメラバッグ選びの参考になるかも

玄光社からカメラx自転車を題材にした本が三冊ほど出ているのだけど、 サイクリングしながら写真を撮っている人達の装備例が多数載っていて、自転車にそれほど興味なくても面白い。 サイクリングしながら運べる装備という制限があるので、コンパクトかつオシ…

2016年の抱負は全敗かも、でも一応来年以降の抱負は挙げとく

今年始めに抱負を3つ挙げていました。 超広角でスナップを撮る ポストプロセスにこだわる 真四角写真を撮る ですが、今考えるとどれも出来ていませんでした。 超広角で何枚か撮ってみたのですが、超広角レンズの方が被写体を選んでしまうので、見たものなん…

通行者㊽

XF35mmF2R WR + X-T2 せっかくの防塵防滴のボディとレンズなので、雨の中撮影。といっても傘をさしていましたが。

Kindle Unlimited で CAMERA magazine のバックナンバーを読むのが至福

以前、富士フィルムとパナソニックのカメラに傾倒したのは CAMERA magazine の影響かもという記事を書きました。 photordinary.hatenablog.com 実は CAMERA magazine は元々フィルム専門のカメラ雑誌だったのが、F5.6というデジタルカメラの専門誌と統合した…

写真独り言:観て良い写真と撮りたい写真

他の人の写真を見て良いと思うかどうか、というのはいろんな基準はあるだろうけど、最終的には自分の眼の代わりという役割をどれだけ高度にこなしてくれたかということに尽きるように思う。なので、観たこともないもの、行ったことのない場所、遭遇し難い瞬…

GX7mk2 購入に至った7つのポイント

最近手に入れた GX7mk2 について期待していること、あえて前機種たる GX7 から買い換えた理由を挙げていこうと思います。レビューというほどは実証しているわけではないのですが、実際に機能を利用した手応えも軽く書いておきたいと思います。 Lモノクローム…

物欲特急の停車駅は GX7mk2

このブログを長く読んでいただいている方でしたらご存知かもしれませんが、私はここ1年、高頻度でカメラを入手したり手放したりを繰り返しております。 D750 (初期装備) ↓ D750 + Nikon1 J5 ↓ D750 + Nikon1 J5 + GX7 ↓ D750 + GX7 ↓ D750 + GX7 + X-T10 ↓ …

最近のデジタルカメラは写りすぎる問題への比較的安価な解決策

最近のデジタルカメラはどんどん画質が良くなってきています。 画素数は増え、各画素は澱みなく対応する一点を写し示しします。しかもそれは光量の少ない状態でも成立するのです。

フルサイズを卒業しました

もしかしたら卒業じゃなくて退学かもしれないですが。 D750 と FX レンズ群を手放しました。 かつては D750 片手に早朝、夕景の時間帯を狙って景勝地に毎週風景写真を撮りに行っていた時期もあったのですが、家庭環境の変化でそのような時間を取るのがほぼ不…

X-Pro2、GX7mk2 を触ってきました。

店頭で X-Pro2、グランフロント大阪のパナソニックセンター大阪で発売前の GX7mk2 を触ってきました。 X-Pro2 で注目していたものの一つはレンジファインダーの部分、写真家は皆M型ライカを礼賛するのでいつかは M型ライカかなあと思うこともあるのですが、…

KYOTOGRAPHIE 2016 より「The Green Train 緑皮車」を観てきました

www.kyotographie.jp 2016/04/23 より 2016/05/22 まで KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2016 というイベントが行われ、京都市内の様々な場所で写真展を観ることが出来ます。このイベントでは膨大な数の展示があるので、今年は特に気になっているものだけを観に…

「岩合光昭の世界ネコ歩き」写真展を観てきました

「岩合光昭の世界ネコ歩き」|株式会社クレヴィス 元々、ネコに強い興味がある人間でも無かったので(もちろんキライではなく、カワイイと思いますよ)世間で盛り上がっているなと横目に見つつも岩合さんの猫写真をちゃんと観る機会がこれまでありませんでし…

富士フィルムのカメラはシャドウに弱い…? (2)

photordinary.hatenablog.com 昨日こんな記事を書きましたが、その後よくよく考えてみると最新世代の X-Pro2 については考察が少し足りないことに気づきました。 Fuji X-E2S review: Lab tests: Dynamic range | TechRadar より JPEG: GX8 ≒ E-M10Mk2 > X-Pr…

富士フィルムのカメラはシャドウに弱い…

X-T10、なかなかよいカメラだなと気に入ってはいるのですが、気になるところも幾つかあります。一つは明暗の激しいところでは黒つぶれが激しいことです。 この辺誰かデータ取ってるんじゃないかと思って調べたら出てきました。 Fuji X-E2S review: Lab tests…

最近のカメラはモノクロ写真に力を入れているようだ

ふと気づいたのですが、ここ最近発表されたカメラはモノクロ写真に力を入れたものが多いですね。 X-Pro2 のフィルムシミュレーションモード ACROS fujifilm-x.com 中間域にコントラストを持ちつつもシャドウ域は粘りがあるトーンカーブ、美しい粒状感を持ち…

「雲の上はいつも青空」を読んで

読書をする時間に恵まれたので、それではと、気になっていた写真家・ハービー・山口氏のフォトエッセイ「雲の上はいつも青空」とその二冊目 「雲の上はいつも青空 Scene 2」を立て続けに読みました。 氏の写真を通じての様々な出会いを緻密な文章で綴ったエ…

通行者㉑

XF35mmF2 R WR + X-T10 JR京都伊勢丹で写真展「木村伊兵衛 パリ残像」を見てきました。流石に 60年前ともなると、現代との写真技術的な差異がなかなか大きかったりするのですが、60年の前のパリは魅力的な世界でした。ところであらゆる絵の画角が多分焦点距…

夢④

LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S. + LUMIX DMC-GX7 今年の抱負、というほどの大層なものではありませんが、写真に関して試してみたいことを幾つか。 去年は望遠で撮ることが多かったので、今年は超広角のスナップをいろいろ試してみたいな、と思…

夜⑤

LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S. + LUMIX DMC-GX7 今年は実は家庭的にはめでたいことがあり、それに夫婦で翻弄される一年でありました。仕事の方は量をこなせる状態では無くなってしまったのですが、幸いこれまでの実績が物を言ってアドバイザー…

夜③

LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S. + LUMIX DMC-GX7 1日1枚で夜景ばかり一ヶ月分ぐらい予約投稿してみました。あとから替えたくなるかな? 35mm 換算で 85mm が自分にとって一番合ってる画角かも。Nikon1 でも 32mm の出動率が高いし。m43 の場合…

鬼の陰影

Nikon1 J5 + 1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 望遠ズームで切り取ってみました。たしか望遠端近くだったので換算で 300mm ぐらいでしょうか?やっぱりレンズ交換出来ないと写真は面白くないですよ。 シャドウを滑らかに見せたかったので NX-D でピクチャーコ…

船着場

Nikon1 J5 + 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 花の名は「薮蘭(やぶらん)」だそうです。 実は、1 NIKKOR 32mm f/1.2 を付けて一度訪れていたのですが、焦点距離が長すぎる(画角が狭すぎる)ので 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 を付けて再訪。 可能な限り単焦点レンズで撮り…

同一写真家の写真展を2つ見てセンサーサイズについて思ったこと

ライカの世界 ~ハービー・山口写真展とライカ100年の歩み~ | 阪急うめだ本店・スタッフブログ イベント情報(LUMIX GX8発売記念 『ハービー・山口写真展』) | パナソニックセンター大阪 | コーポレートショウルーム | Panasonic ハービー山口氏の写真展が…

どのメーカーのカメラがいいのか?の議論の前に

愚かな論争から一歩身を引くために 昔からプラットフォームというものは信者論争を生みがちです。Mac vs Windows とか、ゲーム機をめぐるゲハ厨の論争などいろいろな例がありますが、レンズ交換式カメラシステムについてもどのカメラメーカーのものが優れて…

写凡珠を始めた理由

私が写真を始めたのは家族との思い出を残すためだったのですが、 趣味が高じて、機材も増え、風景や街並みなんかも撮るようになりました。 すると、誰かに見せたくなるもので、勢いで某写真共有SNSにチャレンジしてみたところ、思いの外よい反響で、結構な点…