写凡珠

平凡な日々に潜む珠をスナップ写真に収めたい。読みは「しゃぼんだま」。京都を中心に大阪、兵庫、滋賀、奈良、和歌山、二府四県全てLove。

どのメーカーのカメラがいいのか?の議論の前に

愚かな論争から一歩身を引くために

昔からプラットフォームというものは信者論争を生みがちです。Mac vs Windows とか、ゲーム機をめぐるゲハ厨の論争などいろいろな例がありますが、レンズ交換式カメラシステムについてもどのカメラメーカーのものが優れているかという論争が絶えません。

このような論争が絶えないのには構造的な理由があります。基本的に複数のシステムを所有しても、単一のシステムに追加投資するのに比べると費用対効果が高くないので、資金に限りがある大抵の人は一つのシステムを選んだあとはそのシステムに追加投資をします。もし2つのシステムを所有する余裕が有ったとしても、3つ目、4つ目には障壁があるでしょう。もしその選んだシステムに発展性が失われ将来性が閉ざされるようなことが起きると、それまで積み上げてきた投資の価値が一度に失われることになります。そのようなリスクを恐れて、人は自分の選んだシステムが最善でそれ以外が間違っていると信じようとしがちです。そのような心理的なメカニズムが人々を安易で軽薄な信者論争に巻き込んでしまうのです。

写真を撮っていると、どのメーカーのシステムが良いのか、というのは一つ話の肴になり決して自分も嫌いではないのですが、以上のことを頭において、頭を冷やしておきたいなと思います。

自分の場合は、いろいろと比較してニコンを選択して、そしてその選択に大満足しています。そのあたりのことも記事にしてみようかと思いますが、まず最初に前提としてこんな記事を先に残しておきます。