写凡珠

平凡な日々に潜む珠をスナップ写真に収めたい。読みは「しゃぼんだま」。京都を中心に大阪、兵庫、滋賀、奈良、和歌山、二府四県全てLove。

お散歩カメラとして EOS M6 を導入

構造物

新年早々ですが定期的にやってくる(?)機材更新ネタです。興味のある方だけ読んで下さい。

昨年でメインカメラシステムは X-T2 とXマウントの XF レンズ群、と自分の中で心を固めました。これ以上、プロ志向、ハイエンドのシステムは自分には不要という悟りはあるのですが、逆にもっと手軽にサクサク撮れるサブカメラは別に欲しいと考えていました。

同じXマウントでタッチが使えて軽量の X-E3, X-T20 なども考えましたが、マウントが同じだと結局使うレンズは同じなので、それほど身軽にはならないように思いました。EOS M3 と組み合わせて使っていた EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM と EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM のどちらも良い手応えだったので思い立って一気に EF-M マウントシステムに投資することにしました。

まずボディを EOS M3 から後継機である EOS M6 にリプレイスしました。一度撮影行に出て期待通りの点とそうでない点がわかったのでレビュー、ビフォーアフター的な話を。

◎ デュアルピクセルCMOS AF がスゴイ!

M3 から M6 にする上で最も期待していたのがデュアルピクセルCMOS AF だったのですが、これが予想以上に良かったです。タッチしたところにスッと AF が合います。さらに追尾優先AFだと対象物に食いついて離れません。AF は過去使っていた Nikon1 J5 や GX7Mk2 より上ですね。しっかり比較したわけではないですがもしかしたら AF では X-T2 より上かもしれません。タッチで AF が簡単に決まるのでサクサクテンポよく撮れます。

◯ シャッターフィーリングが良くなった

M3 のシャッターはバチン!とバネが外れて何かが打ちつけるような音で、シャッターショックはないかと心配だったのですが M6 になってバシュッ!といった音になり心配がなくなりました。

◯ ボディのグラファイトの仕上げが良い

カラーとしてはブラックを選んだのですが、レンズと同等のグラファイトの仕上げがとても良かったです。所有感を満たすデザインで◯。

◯ 電源ON/OFFがボタンからレバー式で良い

M3 の電源ボタンは見ながら操作する必要があって少し使いにくかったのですが、それがレバー式になって随分使いやすくなりました

◯ 実は安く買う方法がある

EOS M6 自身の魅力とはちょっと違うのかもしれませんが、価格コム最安値だと約 75,000 円ぐらいするボディが、ヤフオクだとレンズキットのバラし品の新品が約 50,000 円で買えてしまいます。価格コム最安値だとちょっと割高な印象ですが、ヤフオクだとマイクロフォーサーズや一眼レフの入門機と同等ぐらいなので、コスパ良い選択肢だと思います。

◯ 他に M3 から引き継いだ良いところ

  • 純正の RAW 現像ソフト DPP4 (Digital Photo Professional 4) が使える
  • 液晶を上に 180° チルトして自撮り出来る
  • (マイクロフォーサーズと違って) アスペクト比が 3 : 2 で個人的に撮りやすい

× カメラ側でレンズの歪み補正が出来ない

同じミラーレスカメラである富士フィルム機でもパナソニック機でもライブビュー段階で歪み補正が入っているのに EOS M シリーズは EOS M6 の世代になっても歪み補正は DPP4 必須です。カメラ内 RAW 現像でも補正できません。ブログに上げるときは DPP4 を使うのでよいですが、家族写真はなるべく撮って出しで済ませたいので、大きな減点です。何か技術的な制約でもあるのでしょうか。これが理由で家族写真は X-T2 メインで行きます。

× 追加されたリアダイアルが使いにくい

M3 から M6 でリアダイアルが追加されました。操作性の向上を期待していたのですが、電源レバーの近くにあり、間違って触ってしまいがちでさらに ISO 感度に割り当てられているので、間違って高感度に変更してしまい、日中なのにノイズだらけの写真を残してしまったことがありました。早速割当を無効化しましたが、これだと使えませんね。

 

と、以上、マイナスポイントもありましたが、総合的に満足度が高く「サクサク撮れる」で言うともしかしたら歴代で最高のカメラかもしれません。次回はレンズ追加のお話を。