写凡珠

最近はニコン Z6 と Z50 の二台で主に京都を撮ってます。

マシーン

マシーン

フォトヨドバシで見た Nikon Z7 の写りの緻密さから、レンズマウントの内径の大きさは重要らしいことを感じ始めているのですが、そうなると、フルサイズミラーレスの世界でカメラメーカーとサードパーティレンズメーカーを兼ねるシグマがどのような光学設計のレンズを作るのか、ということが気になってきます。

内径の大きさは、ニコンZマウント(55mm)>キヤノンRFマウント(54mm)>ライカ(パナソニック、シグマ)Lマウント(51.6mm)>ソニーEマウント(46mm)の順ですので、もしシグマが自社カメラのマウントであるLマウント最適に光学設計した場合、ZマウントとRFマウントへの転用は可能でも、Eマウントには転用できません。市場規模を考えてEマウントの内径も考慮した光学設計をすると、他のマウントでは性能面では競争力のないレンズになってしまいます。

シグマはこれまでのところ、Eマウントのフルサイズミラーレス向けには一眼レフのレンズの転用しかしておらず、ショートフランジバックを活かしたレンズはまだ発表していませんが、光学設計に内径の大きさが大きく影響するなら、もしかしたらArtラインはL/RF/Zマウントのみ、Eマウントに対応するのはComtemporaryラインと一眼レフ向けの転用のみ、といった展開になってしまうのかも。全部私の妄想話でシグマがこれから実際どういう技術上、もしくは経営上の判断をするのか、今のところはシグマ自身にしかわからないですけれど。