写凡珠

ニコン Z6 と Z50 で京都を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

遭遇

Encounter

富士フィルムのカメラについては、カメラ内の現像についてはハイレベルな仕上がりで不満を感じたことはないのですが、PC で現像することについては、これまでなかなかこれだ!と思える環境を整えることが出来ませんでした。

最近、何の期待もせずオープンソースの RAW 現像ツール RawTherapee で富士フィルム機の RAW 現像を試したところ、かなりよい手ごたえでした。全体のトーンの調整が思うようにできて、等倍で細部を確認しても残念な出来にはならない。カメラメーカー製ではない RAW 現像ツールの常として、絞りすぎた時の回折ボケには弱いですが…

サブスクリプションになってしまった Lightroomキヤノン機専用の DPP4 に頼らなくても、そしてフルサイズセンサーの情報が無くても 富士フィルム機の APS-C センサーの情報で十分表現したい範囲の調整ができるかなあ、という手ごたえを感じています。

RawTherapee 自身の出来が良い以外に、私自身も経験を積んで、撮影時に適正露出でちょうどよいデータを確保できるようになったり、現像でやるべきこと、現像でしかできないこと、をわきまえて適度な RAW 現像が出来るようになった、というのもあるかもしれませんが。