ニコン Z 気になる話が続いたので、富士フィルムの X シリーズを手放しがたい理由、使っていて唯一無二だと考えてるアドバンテージをちょっと整理して挙げてみようと思います。
- フィルムシミュレーション、撮って出しJPEGの美しさ。これまで4メーカー使いましたが、2016年に始めて使いだしたときから富士フィルムのJPEGの印象は圧倒的に良いです。分析してどうだと言えるほどの知識は無いですが…(他社も良くなってきているのは知っています)
- レンズ交換式と同じ描画エンジンに良く写る単焦点レンズを組み合わせたコンパクトデジカメ X100F の存在。手軽にこれ一つで出かけてもですいいし、エンジンや操作体系が一緒なのでレンズ交換式のサブカメラとしても使いやすいです。
- 標準ズーム XF16-55mmF2.8 R LM WR の存在。ズームなのに線が太くならず繊細な写りをするのがすごいです。X-H1 と組み合わせたときのハンドリングがいいので大きいながらに撮っていて心地よいです。
- 標準単焦点レンズ XF35mmF1.4 R の存在。コンパクトですが奥行を感じさせる品のある写りをします。
- 上二本、特に優れたものを挙げましたがこれらに限らず、レンズがどれもいいです。一見お高く見えますが、手抜きレンズがないので、良いのが欲しいなら他社でハイクラスのレンズを買うより実はトータルでリーズナブルです。
他にも良いところはありますが、他社では同等のものが得難い特徴を挙げていくとこのあたりに絞り込まれますね。ダイヤルが多いとかは個人的にはどうでもいいです…
逆に、このあたりで代替となるアドバンテージのあるところが出てきたら乗換候補になるわけですが…