写凡珠

ニコン Z f で京都を中心とした関西の風景を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

夜

今回のこの写真を手持ちで撮るのに、低速限界設定のオートを使い、三段分のスローシャッター(焦点距離 50mm に対してシャッター速度 1/15 秒)を切りました。今回はオートで楽をしましたが、Z6 はスペック上5段分のボディ側手振れ補正を備えているので、低速限界のシャッター速度を手動で設定すればおそらく4段分ぐらいのスローシャッター(つまり 1/8 秒)は問題なく切れそうです。
5段でも十分すぎるくらいなので今回発表になった EOS R5/R6 の手振れ補正8段には驚愕する気持ちと、オーバースペックで使いどころがなさそうという気持ちが半々ぐらいですね。ちょっと考えてみましたが8段あれば、絞る余裕が出てきたり、高画素機にも対応できて、撮れる写真が変わってくるかもですね。動画だとジンバルいらずかな。現時点での個人的な感触ではそれらの特典に+10万円+20万円支払うのは厳しいかなあ。