写凡珠

ニコン Z f で京都を中心とした関西の風景を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

Hydrangea

最近は枯れている姿を見るようになってきた紫陽花ですが、哲学の道に綺麗に一輪咲いていました。

NIKKOR Z 50mm f/1.8 S や NIKKOR Z 85mm f/1.8 S は他社の最近の同クラスのレンズと比べると寄れない(最短撮影距離が長く、最大撮影倍数が低い)のが玉に瑕なのですが、ボケが綺麗に出ることを活かして前後の風景と一緒に撮るようにすれば花を撮る上でそれほど不満はないですね。

とはいえマクロレンズがあったらいいなという気持ちはあるので Z マウントでどんなマクロレンズ(マイクロレンズ)が出るのかは注目しています。S-Line 105mm Micro の方はシルエットを見る限りかなりでかいので 50mm の方が本命です。50mm だと画角で NIKKOR Z 50mm f/1.8 S と被るので多分ほとんど Z50 専用にすると思いますが、Z50 に付けるなら VR (手振れ補正)はレンズ側にも欲しいところです。フルサイズ(FX)にも対応した 50mm のマクロレンズ(マイクロレンズ)で等倍まで寄るとワーキングディスタンスがほとんど取れないはずなので、キヤノンの EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM みたいに LED ライトも付いてこないかなあ、と妄想が捗ってしまいます。

ワーキングディスタンスが無いマクロは蝶が撮れない!という問題はあるのですが、蝶対策はまた別に考えているので別のエントリーで。