写凡珠

最近はニコン Z6 と Z50 の二台で主に京都を撮ってます。しゃぼんだま、と読みます。

ニコン Z6II と富士フイルム X-S10 が発表されてた

久々にカメラ業界ウォッチネタです。

2020/10/15 にニコンから Z6IIと Z7II、2020/10/16 に富士フイルムから X-S10 と新カメラの発表が続きましたね。(キヤノンから EOS Kiss M2 も。)

ニコン Z6IIについては、不満点を解消した着実なバージョンアップと肯定的に見る意見と、キヤノンソニーに比べると驚き、進化の度合いが足りない、ボディ開発のペースが遅いとみる否定的な意見と両方ありますね。

富士フイルム X-S10 については驚きが大きかったですね。独立したシャッター速度ダイヤルにこだわるのが富士フイルムアイデンティティだと思い込んでたので、PSAM ダイヤルにカスタム設定 C1 から C4 まで選べるようにしてくる、というのは全くの想定外でした。設定を一気に切り替えることが出来ないのが富士フイルムの使いにくさだとずっと思っていましたからね。柔軟に方針を変更できた開発陣は凄いなと思いました。X-T4 からわずか半年でさらに小型なボディに手振れ補正を入れるという開発ペースの速さも驚きですね。小型機でグリップが深いのもいいですし、値段も初値からリーズナブル。

とはいえ、ユーザーとしてはカメラメーカーのボディの開発ペースが速いのは必ずしも良いことばかりでもないかなあと思いますね。

私の場合 2018 年前半の高値の段階で X-H1 を手に入れて、その後 X-T3 が出たせいか急激に X-H1 の値が下がり、X-T4 が出た時に買い替えようとしたらレンズを結構処分しないと差額を調達出来ないことに気づいて富士フイルムに嫌気がさしてしまったという経験がありますね。仮に X-T4 を選んでたら X-S10 の発表でやっぱりこっちが良かった、と思ってたかも。レンズもボディもよく言うと選択肢が多いのですが逆にいつになっても正解が無いという感じ…

現在ニコン Z6 ユーザーの私としては特に今の Z6 には不満が無いうえに、仮に欲しくなる新製品を出されたとしても買い替える資金も無いので Z6II はマイナーバージョンアップでむしろ良かったかな、という印象です。

富士フイルムは追いかける立場なので歩みを止めるわけにはいかず絶え間なく進歩しなくてはいけない、という事情も理解できます。ニコンの方も市場でのプレゼンスを考えると本当はもっと開発ペースが速い方が望ましいのだろうとも思います。

ところで、キヤノンの EOS R5, R6 の発表の時には手振れ補正8段というスペックに驚いたものですが、ニコンが Z7II, Z6II で手振れ補正の段数が5段から上げられていないことについてあまり文句を見なかったので、ニコンユーザーはそこまでボディ側手振れ補正にはこだわってなかったんだな、と今回気づきました。一眼レフからの流れでスローシャッターは三脚を立てる人が多いのかもしれないですね。レンズの VR は未だに最高5段で出遅れていますが、レンズの場合 VR は望遠域の視野の安定に直結するので何とかした方がよいと思います…

個人的にはすでにニコンの Z のシステムはほぼ完成していますね。ただ Z50 に小さい単焦点レンズを付けたいので早く Z 28mm と Z 50mm micro が発表されてほしいと思うのみです。

Nikon ミラーレスカメラ 一眼 Z6II ボディ

Nikon ミラーレスカメラ 一眼 Z6II ボディ

  • 発売日: 2020/11/06
  • メディア: Camera
 

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