「夕映え」「夕日照る」「西日差す」の使い分けがよく分かりません。
私の勝手なイメージかもしれないですが「夕日」というと太陽が地平線近くに来ているというイメージがあります。もし、このとおりならば、山に囲まれて地平線より先に稜線が太陽を遮断する京都に夕日が照ることはありません。
「西日」はより高い太陽も指す言葉のはずでこっちが合っているように思うのですが、採光の設計が理想的ではない不動産と紐づけられて使われることが多い言葉なので、表現としてどうなんだろうか、という思いもあり今回はポエティックさ優先でタイトルは「夕映え」としてみました。
蝋梅目当てで北野天満宮に来てみたのですが、まだまだつぼみでした。一方で白梅、紅梅も少し咲いていました。
神社のエクステリアの金具が西日を照り返して輝いたり、丹塗りの朱色が西日でアンバーに転んだりするのがたまらなく好みです。白梅もアンバーな塩梅でした。