写凡珠

ニコン Z 7II で京都を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR はコンパクトでよく写り動画撮影にも使いやすいレンズ

Kyto City Scenery

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR最近 Z50 と一緒に手放してしまったのですが、結構気に入っていたレンズでした。

Z fc のキットレンズでもあることから、どんなレンズか関心を持っている方も多いと思いますし、ハードディスクで眠っているお散歩写真のお披露目も兼ねてどんなレンズなのか私なりに語ってみたいと思います。

とにかく良く写る

この手のコンパクトズームレンズとしてはこれまで「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」「LUMIX G VARIO 12-32mm /F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II」「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」といろんなマウントのいろんなレンズを試してきました。正直、これらのレンズは写りはそれなりというかちょっと緩いところがありつつも、小さいから許してね、という位置付けのレンズでした。NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR は画質面ではそれらと一線を画したレンズです。

この記事に張ったものは Capture One でクラリティやシャープネスはデフォルトのままでエクスポートしたものです。キレのある写りをしていると思いますがどうでしょうか。Expeed6 や Z50 のセンサーが優秀なのもあると思いますが、純正の出力でも同じぐらいのキレがあります。

コンパクトで沈胴機構も使いやすい

厚さが 32mm 程度で、ライバルの「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」が 44mm ぐらいあることを考えると、体感ではかなり薄く感じると思います。

沈胴式なので撮影時はズームを繰り出す必要があるのですが、この沈胴機構はロックボタン不要、摩擦も強すぎず弱すぎず繰り出し量に対して反力が安定していて、これまで使ってきた沈胴式コンパクトズームの中では一番使いやすかったです。

動画撮影にも使いやすい

フォーカス面が移動したときの画角変動(=フォーカスブリージング)が抑制されている、動作音が小さい、といった特徴があり動画撮影にも使いやすいです。

手振れ補正が 4.5 段あるのも(静止画撮影だけではなくて)動画撮影しやすさに貢献していると思います。

重要な範囲の画角をカバーしている

特筆すべきところではないかもしれないですが 24mm 相当から 75mm 相当までということで標準ズームとしてはスイートスポットをカバーしていると思います。

結構寄れる

最大撮影倍率は 0.2倍で APS-C のクロップを考慮するとフルサイズ換算で 0.3 倍あり、散歩でちょっと花を撮る、ぐらいの目的には十分なぐらいに寄れます。

欠点をあえて挙げるなら

欠点をあえて挙げるならF値が大きいとか、ボケがそれほど綺麗ではない、とかになってくると思いますが、そういうのは単焦点レンズやハイレベルのズームレンズに求めることかなあ、と思います。

あとたまにフルサイズの Z 6 につけて写りが悪い!と言っている人をネットで見かけるのですが、このレンズは APS-C 機向けの DX レンズです。フルサイズ機につけると自動的に APS-C クロップされ、特に Z 6 の場合だと 1000 万画素程度になってしまうので、それは仕方ないかなあ、と思います。 

 

以下 NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR と Z50 で撮った写真たちです。

 

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