写凡珠

ニコン Z f で京都を中心とした関西の風景を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

残雪が雪化粧の天授庵

休日の土曜日、前日までの雪が京都のあちこちの屋根には残っていましたので庭園なら雪は残っているかも、と思い天授庵に。真っ白ではありませんでしたが、見慣れぬ姿の天授庵庭園を楽しむことが出来ました。

雪の夜の先斗町

しっかり防寒して、雪の夜の先斗町を撮ってきました。

無題カルテット #37

寒くなって来ましたね。

無題カルテット #36

秋のシンボルの中に冬の始まりを感じる。

梅の咲く梅宮大社

「馬から落馬」のような同じ意味を繰り返す表現を重言と言うそうですが、梅宮大社は固有名詞で梅そのものを指すのではないので重言ではありません。梅などを撮りに今年も梅宮大社へ。 紫陽花が状態良くビンテージ化されて残っていました。

最近 35mm で空を撮るのが面白いですね。一つ前の記事は朝撮ったものでしたが、この写真を撮った時間帯は日没手前でした。 大気中の水蒸気の量と夕焼けの関係をググって調べようとして面倒くさくなって止めました。鷺の種別もあやふやだし、勉強が足りない。

鑑賞サイズが小さいと左下の人影が見えなくて成立しないのでスマホよりはPCや印刷向き。もっとスマホに適した写真を撮った方がええかなあ、と頭では考えるけど、まあ趣味やし好きに撮ったらええかなあ、とも思う。

銀杏のなる頃。

フォルダ見てたら複数の日に渡って枯れ木ばっかり撮ってたので4枚枯れ木にしてみました。あんまり共感していただける自信は無いですが、枯れ木って観ててグッとくるんですよね。4枚あって4者4様に。いやいや全部一緒でしょ、と言われてしまったら抗弁し…

遠くには行けないので眼となるレンズを取り換えて、太陽という光源の角度を変えて、天候というフィルターを変えて、同じ場所を繰り返し旅している。

もうずっと鴨川撮っておけばええんちゃうかな、と思考停止。 今日は 35mm の眼で。

冬には冬の、柔らかい斜光が生む美しさがあるように思います。

Z50 + NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR が散歩カメラとして手に馴染んできて愛着が増してきました。