AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G で撮った京都駅の残りショット。
京都駅は新しい機材を手に入れるたびに撮る被写体の一つなのですが、逆に機材についての変化が無ければ繰り返し撮ろうとは思わないですね。念のためもうしあげておくと、京都駅が悪いのではなくて自分側の飽きの問題です。
長らく経験というのは獲得でしかないと思っていたのだけど、実は未経験であるという事を消費しているということにいまさらながら気づいてしまいましたね。
消費しつくしてしまわないようにじっくりと楽しみながら、撮り慣れた撮影地を一通り AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G で巡ろうと思っています。
ここ最近タイトルを「被写体」X「レンズ」にしているのもそういう気づきがあっての話ですが、ちょっと違うな、と思ったら止めるかもしれません。
消費されるのはレンズと同時に撮影地でもあるので、初見の時には、新鮮な目線で撮り逃さないようにズームじゃないといけないのかな、とも考えています。まあ、考えすぎです。
