フルサイズZマウントでの散歩レンズ(鏡筒が短くてさっと取り出して使いやすいレンズ)を NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 (すでに手放し済み), NIKKOR Z 40mm f/2, NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 と使ってきているのですが、この三本の中では高画素機 Z 7II の画素数を真に活かせているのは NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 のみかも、とちょっと思っています。シャープネスのパラメータを全部ゼロにして現像してもこんな感じで、むせかえるような情報量です。
白のパネルと防音シートのなめらかな表現が気に入ってます。
高画素とかキレキレが普遍的な正解だとは全く思わないのですが、この情報過多をどう料理するのかが面白くなってきたので、かつて行っていた一日一枚スナップ公開に再び挑もうかと思い始めています。
モノクロにしているのはカラーがもつ生々しさを中和してトーンやディティールに注目できるようにしたいからであって、レンズの色再現性は十分良いです。念のため。