写凡珠

ニコン Z f で京都を中心とした関西の風景を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

先斗町歌舞練場

今日は四枚目のアップです。早起きして順光で撮りました。鴨川からの先斗町歌舞練場は夕方になると太陽を背にしてド逆光になるんですよね。これは朝にしか撮れない写真です。順光でしか写らない歌舞練場の細部もまた興味深いです。

NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR の広角端の焦点距離50mmで解像がピークになるのがF5.6ぐらいで、富士フイルムXマウントのAPS-C50mm単焦点レンズ XF50mmF2 R WR も同じく F5.6 ぐらいで解像ピークになるのですがこのときの両者の絵の精細さが(同条件の比較は出来ておらず主観的な話になりますが)大体近い印象です。

開放F値では劣るとはいえ NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR の方は手振れ補正が付いてズームにより望遠端で 250mm まで伸びる(望遠側に行くと絵は緩くなっていきます)わけだから、露出値に余裕のある屋外だとかなり汎用性の高いレンズになりますね。

この感動伝わりますかねえ…35mm換算75mmの中望遠で平面を高精細に撮りたい人はあんまりいないか…

この件に限らず、ニコンはある程度経験と知識がないと分からないアドバンテージが多い…

Zマウントの凄さを広めたい。