写凡珠

ニコン Z f で京都を中心とした関西の風景を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED をお迎えしてホトトギスの花を撮ってみました

F マウントのマイクロニッコール AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED をお迎えしました。私の現在所有するカメラとレンズのリストは下の通り。

  • AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED (お迎え)
  • Z 7II (キープ)
  • NIKKOR Z 28mm f/2.8 (キープ)
  • NIKKOR Z 40mm f/2 (キープ)
  • NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S (キープ)
  • NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR (キープ)
  • FTZ II (キープ)
  • AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G (キープ)

夏に NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 を手放してから手元にはマクロレンズが無い状態が続いていました。

紫陽花、彼岸花、などなど、一年に何度か訪れるクローズアップを撮るイベントに備えて等倍のマクロレンズが一本手元にあって欲しいと思いつつも、ガチでクローズアップを撮るタイプでもないのでなるべく低予算で済ませたいと思いました。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G と一緒に手に入れたマウントアダプター FTZ II により F マウントのレンズも選択肢に入るようになり、調べてみたところ AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED が手頃なお値段で手に入るようになっていました。

最近 58mm を良く使っているので 60mm あたりは画角面で使いやすいだろうという期待もありました。ナノクリスタルコートによる色乗りの良さにも期待しています。

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G の使い心地と写りが良かったので F マウントの AF-S のレンズは AF が効く少しオールド味のあるレンズとして良いかも、という期待もありました。

難点は AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G と同様で FTZ II 込みだと長くて嵩張るシステムになってしまうこと、防塵防滴ではないこと、ですね。

ただ、あえて等倍マクロのレンズを持ち出すようなときは最初から花を狙っていくときなので、レンズが長いのは許容できますね。街角スナップみたいな目的でレンズを小さくしたいなら NIKKOR Z 28mm f/2.8 と NIKKOR Z 40mm f/2 がありますし。

ここ最近、レンズ沼にずぶずぶ沈み込んでいますが、資金が枯渇してきていますのでいったんお休み…のはず。欲しいものはまだまだあるんですけどね…。

扉の写真は AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED で撮ったホトトギスの花です。撮影一回の感触としては良い意味で普通のマクロレンズでした。自分の目的の範囲ではコスパの高い買い物になった印象です。

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