写凡珠

ニコン Z f で京都を中心とした関西の風景を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

清水寺(舞台工事中)

清水寺

絵葉書写真、と思いきや工事中なので絵葉書資格ないかもです。 あれ、清水寺の工事って最近終わったんじゃなかったけ?と思ったら終わったのは屋根の方で舞台の工事が始まっていました。

多分 35mm だと市街があまり写らず高さが伝わらないだろうなと思って 24mm を持って行ったのですがこれが正解でした。35mm だと京都タワーか、清水寺本堂の右側かどちらを切り落とすことになります。自分の画角の感覚が合っていることを確認出来たのと、新たなレンズ NIKKOR Z 24-70mm f/4 S の活躍の機会が出来て満足です。著名なランドマークに対して教科書的な正解の構図を見つけるというのもまあまあ考えるべきことがあって勉強になるところもあるものです。

Z6 に NIKKOR Z 24-70mm f/4 S を付けて Z50 に NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR を付けて二台で行くとレンズ交換無しで 24mm-375mm相当の広範囲の画角をカバー出来て超便利です。ランドマークを撮ろうと思うと、撮影地点が限定されていて足では距離を取れないケースがあるのでやっぱりズームがあると便利ですね。

一方で伏見稲荷大社の千本鳥居と嵯峨野の竹林は 35mm の単焦点レンズ(NIKKOR Z 35mm f/1.8 S)で正解でした。撮影地に合わせて単焦点レンズと使い分けて活用して行きたいと思います。