写凡珠

ニコン Z f で京都を中心とした関西の風景を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

木屋町通りと御池通りの紫陽花

人通りの少ない早朝に望遠ズームに接写リングをつけて木屋町通りと御池通りの紫陽花を撮ってきました。

接写といえば、ニコンから待望のニッコールZマイクロレンズ二本が発表、発売予定となりましたね。富士フイルムの XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro でデカくて長いマクロレンズはもういいかなと思っていましたが、コンパクトな NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 の方は同クラスのレンズではちょっと高めの設定、手持ちの NIKKOR Z 50mm f/1.8 S と画角で被る、VR が無いので Z50 と組み合わせると手振れ補正が効かない、と躊躇するポイントがいくつかあったのに対して、NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S の方は同クラスのレンズではちょっとお安め(それでも高額なレンズですが)、VR 内蔵、「NIKKOR史上最高画質」と魅力を感じるポイントがいくつかありました。XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro の換算120mmより105mmの方が画角としては使いやすいだろうしZの方は100gぐらいは軽いし…とか NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S を使う理由をなぜか探し始めています。

実際のところは私は接写リングで十分接写を楽しめているのでマイクロレンズを手に入れるとしても結構先になると思います。

同時に開発発表のありました NIKKOR Z 28mm f/2.8 と NIKKOR Z 40mm f/2 の方も気になりますね。特に 40mm の方。