写凡珠

ニコン Z f で京都を中心とした関西の風景を撮っています。しゃぼんだま、と読みます。

カメラ機材の話

2021年買って良かったカメラ機材 #買って良かった2021

お題「#買って良かった2021」 上のお題はまだ出ていなくて2021年はあと二週間ほど残っているのですが、もう今年はカメラ機材を買い足したり買い替えたりすることも無さそうなので早めにベストバイを振り返っておきます。 一年前の同様の記事にて「何で撮るか…

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S をお迎えしました

ニッコールZの F2.8 通しの標準ズームレンズ NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S をお迎えしました。そしてなんと5本のレンズとお別れしました。今回の機材入れ替えをまとめると下の通り。最終的に手元に残ったレンズは3本のみ。 際限なくレンズ沼にハマることへの…

秋の寸景

京都御苑や堀川の界隈を通ったついでに NIKKOR Z 40mm f/2 でちょろっと撮ってクリエイティブピクチャーコントロール・ピュアの60%で仕上げました。 NIKKOR Z 40mm f/2 があれば、フルサイズ機で散歩カメラもいける!と APS-C の Z fc や GR IIIx に惹かれる…

秋の鴨川寸景

昼が短くなってきて西日に照らされる風景をホワイトバランス自然光オートで撮るのが楽しくなってきました。15% ぐらい紅葉が来てました。 レンズについては最近 NIKKOR Z 40mm f/2 は小さくて懐かしい写りでええわー、だったのが NIKKOR Z 35mm f/1.8 S で撮…

NIKKOR Z 40mm f/2 は懐かしさが新しいレンズ

NIKKOR Z 40mm f/2 を 10/1(金) に受け取って 2(土), 3(日), 4(月) と約三日間使ってきました。このレンズについては注目が高いこともあり、いろいろな方がいろいろなレビューをされていますが、私も私なりのレビューをして、撮った写真を公開しようと思いま…

NIKKOR Z 40mm f/2 のレンズフードに ES-52 の互換品が使えそう

今日 10 月 1 日は NIKKOR Z 40mm f/2 の発売日。予約開始日に予約できたこともあり、無事本日受け取ることが出来ました。 まだ全然撮影できていないので写りについては書けることが無いのですが、一点だけ情報共有。

雨降る初秋の鴨川

小雨降る中、ルーティーンの鴨川散歩兼スナップ撮影に。萩、彼岸花、芙蓉と秋の花が咲き始めていました。 S-Line 単焦点は凄くクリアに写るのが魅力なのですが、雨天、曇天の時は肉眼で見えるよりクリアに写ってしまうところがあって、ブラックミストを付け…

ニコンZマウントに出て欲しいレンズ3本

最近の交換レンズのニュースを追いかけているとソニー E マウントもキヤノン RF マウントもちょっと変わった面白いレンズが出ているなあと思います。私がニコン Z マウントを選んだのは王道の仕様のレンズが高性能で充実しているからなのですが、一通り揃っ…

NIKKOR Z 40mm f/2 が発表されたので価格コム最安値を予想してみる

とうとう発表されました。小型で明るいF2の単焦点でフルサイズ対応のZマウント対応レンズ NIKKOR Z 40mm f/2。発売日は10月1日。 開発発表されたときから買おうと思っていたものです。 www.nikon-image.com 長さ 45.5mm で重量 170g ということなので 51m…

ニコン Z 6 と Z 7II の画質面の違いについての感想

高画素機であるニコン Z7II を使い始めて約一か月半たち、大体特徴がつかめてきました。その前に使ってきた中画素機 Z6 と画質面での違いがどんなものか大体分かってきたので、記事にしてみようと思います。

初秋の鴨川

まだまだ暑かったりするので、9月のことを初秋と呼ぶのはちょっと抵抗がありつつも、8月とは暑さの質も変わってきているよねと自分を説得。 NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 を伴に初秋の鴨川をお散歩スナップしてきました。 ながらくスナップシューター名目で小…

夏の赤山禅院

再び苔を撮りに今度は赤山禅院へ。 山の裾にある撮影地は雰囲気があって良いですね。気になって過去の京都の撮影地を調べたら大体山の裾にありました(笑)。盆地ならではといったところでしょうか。 ケンコーブラックミストNo.5の効果が大体分かったので Ca…

夏の雨に濡れる祇王寺

雨に濡れる苔を撮りたくて祇王寺に。(豪雨の本日ではなくて)昨日の撮影です。 先日の法然院同様にケンコーのブラックミストNo.5にピクチャーコントロールオート、ホワイトバランスは自然光オート、アクティブDライティングもオートですが、レンズは35mmで…

夏の雨に濡れる法然院

雨の中、法然院へ。今回はケンコーのブラックミストNo.5(弱い方)を使ってみました。 フィルターの効果を見たかったので、RAW現像はせず、ピクチャーコントロールはオート、WBは自然光オート、アクティブDライティングもオートの撮って出しです。 いかにもソ…

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR はコンパクトでよく写り動画撮影にも使いやすいレンズ

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR は最近 Z50 と一緒に手放してしまったのですが、結構気に入っていたレンズでした。 Z fc のキットレンズでもあることから、どんなレンズか関心を持っている方も多いと思いますし、ハードディスクで眠っているお散歩写真の…

夏の鴨川

ほぼ機材テスト的な趣向で NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 を Z7II に付けて鴨川をサクッと撮ってきました。 まず、フルサイズ向けのニッコールZとしては長さが短い(=薄い)方なので、そこそこ大きい Z7II のボディと組み合わせても全体としては、まあまあスナ…

ニコン Z 7II と二本のニッコールZレンズをお迎えしました

ニコン Z 7II と二本のニッコールZレンズをお迎えしました。そして別れもあります。今回の機材入れ替えをまとめると下の通り。 Z 7II (お迎え) NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR (お迎え) NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 (お迎え) NIKKOR Z 35mm f/1.8 S (キープ) NI…

単焦点レンズ3本を選ぶならどれにしますか?

国内外問わずニコンZ関係の YouTube をよく観るのですが、たまたま(テーマは違うのですが)似たような結論の話をしている動画を二つ見かけました。 www.youtube.com www.youtube.com

初夏の宝厳院

ここ最近忙しかったのですが、この週末は時間を取ることが出来ました。心斎橋のニコンプラザ大阪に展示されている Z fc を触りに行きたいという気持ちもあったのですが、ワクチン接種までは遠出と密は避けよう、と堪えて、定例通り京都の庭園を撮る作業に。 …

ニコン Z fc と一緒に発表された NIKKOR Z 28mm f/2.8 の価格コム最安値を予想してみる

最近は忙しくて全然撮影に行けていないのですが、カメラ業界(というかニコン製品)のウォッチはずっと続けています。2021年6月29日の本日、とうとう発表されました Z fc と NIKKOR Z 28mm f/2.8。 www.nikon-image.com www.nikon-image.com NIKKOR Z 28mm f…

木屋町通りと御池通りの紫陽花

人通りの少ない早朝に望遠ズームに接写リングをつけて木屋町通りと御池通りの紫陽花を撮ってきました。 接写といえば、ニコンから待望のニッコールZマイクロレンズ二本が発表、発売予定となりましたね。富士フイルムの XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro でデカ…

NIKKOR Z 35mm f/1.8 S と NIKKOR Z 50mm f/1.8 S と NIKKOR Z 85mm f/1.8 S はちょうどいい感じの高性能単焦点レンズ

ニコンZマウントにシステム変更した際に S-Line の f/1.8 単焦点レンズである NIKKOR Z 35mm f/1.8 S, NIKKOR Z 50mm f/1.8 S, NIKKOR Z 85mm f/1.8 S の三本を一気に揃える、ということをしました。 そしてこの三本の単焦点レンズの存在が Z へのマウント移…

雨の日の産寧坂・八坂の塔・ねねの道の桜

3月21日の朝、雨の中産寧坂・八坂の塔・ねねの道の桜を撮っていました。思うように撮れなかったのでボツにしようかなと思っていたのですが。六角堂で雨の日の桜写真の現像のコツがつかめ、それを応用することで納得できる仕上がりになりました。

ニコン Z6 と Z50 は撮りやすいカメラ

Z6 と Z50 を使い始めて約9か月が経ち、道具として馴染んできました。おおよそどういうカメラか分かってきたので、自分の考えの整理とカメラシステム探しをしている人への情報共有を兼ねてレビューっぽいものを書いてみたいと思います。 この記事では Z6 と…

桜咲く雨の六角堂

雨に濡れた桜を撮りに六角堂へ。雨天の場合、空をフレームに入れると明暗差のあまり絵が成立しないだろうと考えて、中望遠の 85mm 一本で撮りました。何度か言ってますけどニッコールZの防塵防滴完備は本当にありがたい。

大石神社の桜ライトアップ

20日の土曜日なのですが、雨が振り出す前に大石神社の桜ライトアップに滑り込むことが出来ました。 すべて開放で撮っているのですが、全く甘さが無く NIKKOR Z 35mm f/1.8 S の凄さを再発見しました。マルチフォーカス方式の恩恵でしょうか。 あとシャッター…

眩光

何度かこのブログで書いているのですが、ニコンのZマウントロードマップにある非S-Lineの小型単焦点の28mm, 40mm, Micro 50mm を楽しみにしています。非 S-Line ということはナノクリスタルコートが付かないわけで、逆光耐性が気になりますね。逆光ばっかり…

自転車

ザ・35mm といった構図。何が「ザ」なんだか。 35mm というか APS-C の 23mm はフジで撮りまくった画角なので、比較してフルサイズのZ6のダイナミックレンジの広さが体感できますね。ダイナミックレンジが広いと現像の段階ではシャドウをつぶすか起こすか選…

通行者

昨晩ソニーの α1 の発表観ました。連射機は低画素数という通説が覆されて高画素機が連射機も兼ねる時代が来ましたね。業界の進歩に対して素直に凄いなあと思う一方で、自分には関係ない事のような感触もありました。以前にも似たように感じたことがあったな…

佇む

Capture NX-D で対岸の建物は黒潰れしないが枠となる橋梁は黒潰れするぐらいにトーンを調整しました。部分編集はしていないのですが若干、人工的な HDR な感じもしますね。明暗の激しい絵の場合、トーンで見せるとか見せないとかをコントロール出来るのです…